思い出は消えない

最後の練習の日です

集まりませんか?

見知らぬ後輩からそんな知らせが届いたのは

二週間ばかり前のこと

学生時代に所属していたサークル

その頃に練習で訪れていた場所

そこがもう使えなくなるので最後に・・という知らせ

数か所あった練習場もひとつひとつ様変わりしていった

新築のため壊されてしまったり

移転のため無くなってしまったり

同じ場所に行ってももう昔いた場所は影も形もなくなっていく

大学を出たすぐは練習や試合や飲み会にまで

OBとして顔を出していたがそれも昔のこと

試合は観に行っても練習はもう長いこと見たこともない

練習場にだって行ったことがない

それでもふとこころ動かされたのは

なんだか「最後を見届けたい」気分になったから

f:id:nadeshiko1110:20181001123655j:image

大学本体の方はもう着々と移転が進み

立ち並ぶ校舎も着々と廃屋の趣へと変わっている

敷地内の管理もほどほどで植栽その他も荒れ模様

そんななかに取り残された建物

思わず前を通り過ぎてしまいそうになったのは

記憶の中の建物となんだか雰囲気が違ったせいか

好き放題に成長した玄関前の草木のせいか

 

それでもドアをひとたびくぐれば思い出が溢れだす

入ったばかりの一年生練習があった部屋

更衣室もない建物でそこで着替えてたトイレ

下級生練習が終わった後の暗くなった中

とても眩しく見えた上級生練習を覗いてたこと

病気でダンスをできなくなった子が着てたコートの裾

階段をのぼる足取りが重かったり軽かったりしたこと

その場面に登場するひとは一緒ではなかったけれど

それが誰だったかもうひとつひとつはどうでもいいのだけれど

ぼんやりと浮かんでは流れていく記憶が

時折雨の降る曇りの午後、日が暮れて灯りの灯るころまで

自分の中を駆け巡っていた

懐かしい?

そう、楽しいのか悲しいのかそんなことは薄れてしまって

ただそのすべてがそこにあったことだけが懐かしく思える

不思議な感覚の懐かしさだった

 

f:id:nadeshiko1110:20181001123905j:image

 

建物に近づく前から響いていた声は

サークルの後輩にあたる、練習をしていた現役の学生たちの声だった

一時減り続け存続も危ぶまれた時期もあったがそれも乗り越え

若手OBも交えて数十人が集まり最後の日の記念のちょっとしたアトラクション

現役・OB交えてのダンシングをかわるがわるやっていたところだった

(途中で気の利いた役付き4年生が誘ってくれてルンバ1曲参加)

そのダンシングもそのあとの練習もずっと音楽と人々の声に溢れてた

たくさんのひととそのエネルギーと想いと

今日が最後という特別な感情も加わってなのかいつもなのか

それはわたしには分からないけれどとにかく熱くぎっちりと

その場を満たすなにかが感じられて圧倒されるようだった

 

大丈夫

この場所がなくなったってこの子達はなにも変わらない

感傷に浸っているのは歳をとったこちらだけ

そして私だって悲しむ必要はないんだ

見届けたかったのは終わりではない

たしかに受け継がれるこの想いなのだろう

 

終わりはいくつもやってくるけれど

それはひとつの区切りに過ぎない

会えなくなったひとだって私の中で消えるわけではないし

行けなくなった場所だってその存在がなくなるわけではない

思い出は消えない

そこで過ごした出来事を忘れたとしても

そこで過ごしたということはずっと私の中にある

かたちがなくなってもきっとあり続ける

 

 

f:id:nadeshiko1110:20181001123603j:image

 

 

 

 

きょうのきもち

もっと気持ちよく動くためには

すこし力を抜けばいい

そう気づいた

そういえば先週のダンスのサークル

センセイからのアドバイス

全力で踊らなくていいからね

すこし抑えて八割くらいで踊ってごらん

フウウン・・と思いながらやってみると

すこしだけ自分のことが良く見える気がした

相手のことも少しだけ分かる気がした

そう

あまりに自分に一生懸命だと

それは相手にそう対したいと思っているはずなのに

かえってひとりよがりになってしまう気がする

ああ所詮は自分のためにやっていたんだとふと思い当たる

まあそうだよね

自分がやりたいからやってるんだもの

いろんなこと、すべてかなりほとんどそう(笑)

 

笑いたくないときは笑わなくてもいい

きついときはきついと言ってもいい

それでも

だからこそ

楽しかったら楽しかったと

有り難かったらありがとうと

それもためらわずに表していこう

 

いま幸せですか?

はい

嬉しいこともつらいこともあるけれど

そして不安なことだってないわけではないけれど

それでもここにこうしていられることは

わたしにとってとても幸せなことです

テレビで観た質問にふと答えてみる

うん

それでいいんだと思う

 

七夕の夜は更けて

何にもしなかった一日

君の声が聞けたことだけ

それが今日のすべて

望むことは多くない

その声に

明るい笑顔と穏やかな眼差しを

思い浮かべることが出来ればいい

ちょっぴり欲を出すのなら

その君に触れることが出来ると嬉しい

年に一度くらいはね

つないだっていいよね

願ってから叶うまでの時間

それは様々

でも時々驚くほどするすると思いがけないものが

寄ってきて繋がることがある

なにかで読んだ

やりたいこととやるべきことは違う

それによるとやるべきことというものが義務ではなく

まるで使命のよう書いてあった

やらなきゃいけない!って思うことはいろいろあるけれど

そしてそれがどれも難しいのは一緒だけれど

やり始めると不思議なほどに繋がって解けて

ことが運んでいくようなことはそういうことなのかもしれない

 

つなげたいものがあるんなら自分でつないだっていいよね

と、気になる人を呼んでお気に入りの人に紹介したり

一緒に飲みたい人と会を開いたりと、ちょっと動いてます

そこでその方々にまたちょっとした心の変化があったりして

若い人のそんな様子をみるのもなんとも楽しかったりしてね~(笑)

うごけばなにかが起こる

今年の私のキーワードは「行動・実践」なのだ!

 

ところで・・・

前回、すこしばかり触れました文章を書く機会をいただいたこと

なんとかあれから5回アップしていただくことができました

前からそれくらい続いたら・・と思っていたので

恥ずかしながらここで紹介させていただきます

来年に迫った2019年ラグビーワールドカップのことを

より多くの方々に知っていただくことを目的のひとつに掲げてます

そして自分の趣味で恋バナにくっつけてみたりしてる・・という(笑)

どうぞお時間のあるときにご一読くださいませ

 

どうぞ ↓ こちらのリンクからご覧ください
今回の記事「つないだ手 組んだ腕から 伝わるあなた」
https://fanfunfukuoka.com/feature/127174/

ファンファン福岡 「このときめき恋に似てる」(これまでの記事一覧)

https://fanfunfukuoka.com/writers/pink-blossom-2019/

 

 

変化

久しぶりの更新

なんだか身の回りが慌ただしくて

でもそれは悪い感じでもなくて

いろんなことが凄い勢いで変化している気がする

 

ご縁をいただいてとあるところで文章を書き始める

仕事ではないけれどひとの手を介して公の場に出るのは

ちょっとばかし刺激的で面白い

ダンスの練習相手ができた

練習場にいけば相手がいるというのは贅沢

気付いたことはダンスって思った以上にスポーツ

相手が注文を付けると負けじと言い返す自分がいる

(もちろんやんわりと気を遣ってですが)

 

義母がちょっとばかし体調を崩して入院(間もなく無事退院)

思った以上に頼りにされていることを実感して

これからすこしは恩返しして行かなくちゃと思う

他人だから一緒に住んでいないから上手くいく関係

それを義母も分かっているところが素晴らしいと思う

 

仕事・・

仕事ね

これはね、私の背骨だと思うんだ、やっぱり

マイペースでいいから続けようと思う

マイペースじゃいけないんだけどね

でもまあ、しばらくはね

 

いろんな意味でバランスが大事

いろんな場面でからだが資本

時間が合わなくてプールに行けてないのだけがいまひとつ

昨日張り切っていったらプールの方が休みだった

両思いはなかなかむずかしいものなのさ!

春風

このきもちをどう書こう

やわらかなあたたかな

大事なものを胸の内に抱くような

満開の桜の花も

散りゆく桜の花も

ただ美しいだけ

不安も悲しみもただそこにあったことを認めよう

今年の桜に出会えただけでもうそれでいい

なにも変わってはいない

でもひとつとしてとどまってもいないし

どれも同じものは訪れない

ただ受け入れそしてただ選び取るだけ

私の行きたい場所はどこ?

私の帰るべき場所はどこ?

はるか先に見えるものも

今日手に取って確かめるものも

どれも私の目に映るもの

視線の先を向けようとするもの

私自身がどう変わっていくのか

どう変わらないでいられるのか

それもまた怖れずに楽しんでいこう

 

4月はじまり

今年もやってきました年度末

ああそうか!

私の手帳4月始まりだったわ!って

3月に入ってから思い出して購入した

旧い手帳から新しい手帳へと書き込みなおすのは

なんだかちいさなお引越し気分

すこし丁寧な字で

ボールペンの色も確認しながら

そこは昔新しいノートを下すときの気分と一緒だね

 

地元文房具店「ハイタイド」の手帳

白金のショップに出掛けてほぼ一目ぼれで決定

いまホームページのオンラインショップで見たら

まだまだいっぱいの種類もあったようで

もうちょっと悩むという楽しみ方もあったかしら?とも思ったけど

たぶんいまの使い勝手からいえばそれが一番

 

それでも

もう用もないのに

ひととおり目を通してみたりして

 

ここ数年はA5サイズのメーカーは変わってもほぼ同じような内容

ひと月が一目で見渡せるページがあることと

書き込みやすいようにフラットに開くことが条件

 

いろんな手帳をネットで見ながら

もし暮らし方が変われば欲しい手帳も変わるかな?と思う

暮らし方が変わるときっていつだろう?

仕事は当分続けそうだし(続ける必要がありそうだし)

変えるとしたらどんなことを望むときだろう?

 

どうぞどんな変化があったとしても

自分で手帳を選べて

それを楽しみながら使えるような変化でありますように

 

ここ数日は次から次へと

いろいろなことがまぜこぜになった夢をみる

大きな橋

大きな駅

そびえたつ山々

美しい建物

それを見はるかす場所

いつか見た風景なのだろうか

いつか見る風景なのだろうか

 

まだまだ新しいものに会いたい人に会いたいと思う

なかなか欲深な自分だと思う