つないだっていいよね

願ってから叶うまでの時間 それは様々 でも時々驚くほどするすると思いがけないものが 寄ってきて繋がることがある なにかで読んだ やりたいこととやるべきことは違う それによるとやるべきことというものが義務ではなく まるで使命のよう書いてあった やら…

変化

久しぶりの更新 なんだか身の回りが慌ただしくて でもそれは悪い感じでもなくて いろんなことが凄い勢いで変化している気がする ご縁をいただいてとあるところで文章を書き始める 仕事ではないけれどひとの手を介して公の場に出るのは ちょっとばかし刺激的…

春風

このきもちをどう書こう やわらかなあたたかな 大事なものを胸の内に抱くような 満開の桜の花も 散りゆく桜の花も ただ美しいだけ 不安も悲しみもただそこにあったことを認めよう 今年の桜に出会えただけでもうそれでいい なにも変わってはいない でもひとつ…

4月はじまり

今年もやってきました年度末 ああそうか! 私の手帳4月始まりだったわ!って 3月に入ってから思い出して購入した 旧い手帳から新しい手帳へと書き込みなおすのは なんだかちいさなお引越し気分 すこし丁寧な字で ボールペンの色も確認しながら そこは昔新し…

滞らずに

なんどか書きたいと思いつつ 書いては消して 忙しくしたり 旅行に行ったり 日々の出来事に夢中になったり 風邪ひいてダウンしたり ひとまわりしてる間に誕生月が終わった 庭には梅 ここ数日は月が綺麗だったり 星が美しかったり そんなことが懐かしい気分で…

空が晴れたら

昔の恋みたいな空の色 優しくて どこか曖昧なブルー 半分夢見てるみたい そうだね ズルくなんてなかったよ あまりに正直すぎただけ 優しさは自分を守るだけでなく しっかりふたりを守ってくれていたんだ 昔より すこしはおとなになれたかな おとなになること…

そのためではなかったのだけれど

ひさかたぶりです もう明けましておめでとうというのも間抜けなころです じたばたばたばたと一月が過ぎていっております それぞれに家を出て暮らしていたはずの息子たちが 出戻って頻繁に家に出入りするようになりました おかげさまで食事をつくる量が激増し…

夜更けに

ねえ 空を見上げた? 星が綺麗だったよ 昼間は旧い友達に会った 変わりない口ぶりで 変わりなく笑いつつ ここしばらくの大変だったことと その昔の大変だったことをきかせてくれた なんて言っていいのか分からなくて あやふやに微笑んでいるしかなかったけど…

お茶のお稽古

月に二回のお茶のお稽古 薄茶、濃茶に加えて 先週から炭手前を教えてもらえるようになった 前回、先生よりお茶会その他の話を聞く 先生自身の体験、二人目の先生についたときの話 「教えてもらうからには先生の言われることは絶対なのよ」 と、いつになくき…

ひとは 声を忘れて 顔を忘れて 思い出を忘れる と、書いてあったのはどこだったかな? なにごともなかったように こころが澄んでいるような気がしても それは綺麗に奥底に沈んでいるだけかもしれない ダンスの個人レッスンで 講習を受けて帰ってきたセンセイ…

ひさしぶりに熱を出した 寝込むほどではないけれど いつもより睡眠を多めにとって その元気がなくなる前に一日を終えるように動く 37度台を上がったり下がったり 熱を出すとそれだけ体力を使うのね と、少し軽くなった体重をみながら妙に冷めている 仕事は休…

物語

いま下り坂を歩いているのかもしれない しばらく目標に向けていろんな算段をして 目的通りの数日を過ごした後日常体制に戻ったのだけれど その余韻が醒めていくことに軽い不安と苛立ちを感じている と、自分で書いてそうだったのか~!と気づく なるほどね …

想う

ふと想う 知らない海を見てみたい 初めての景色を見てみたい わたしも知らず そしてそのひとも知らない 初めての場所を見てみたい 久しぶりに大好きな本を読みたくなった 空の色ににている (ぶーけコミックス) 作者: 内田善美 出版社/メーカー: 集英社 発売…

名残の夏の夢のように

ライブが終った夜更けにフレンチ アミューズのあとはトリッパそして鴨のコンフィ 泡からボトルの赤ワインへ 僕はこれからお肉食べに行きますが 一緒にいかがですか?から始まった時間 フレンチもバーもカウンターで 店のひととの距離感も心地良く 久しぶりに…

お盆を迎えて

起きたら二日酔いだった むりやりもう一度眠ったら 夢の中にあなたがいた 多分いたと思う・・というくらい儚く 起きたら少し泣けた ちゃん付けで私の名前を呼ぶ あの頃の声で包まれた気がして 仰向けになったまま涙を流した もうあの世から帰って来てるとこ…

弾みがつく

髪を切ろうかどうしようか ここしばらく迷ってた 気分はベリーショート しかしながらこれは思い切りが要る そうだ! そろそろ彼女が産休から復帰してないか? 久しぶりに元に行ってた美容室に電話をしたら 案の定の復活でおまけにこれから入れると やっぱり…

言い泥んで・・

書いて気持ちを整理する 自分の言葉を自分できいて それからやっと会話する そうだったのよと聞いてもらう ひとになにかを話すときは過去形が多い 苦労話も自分で笑えるようになってから 大した苦労でもないけどね 渦中にいるときはひとりで耐える 試行錯誤…

ささやかな幸せ

毎日のご飯がおいしいこと 明日を待てる元気があること 自分を養うだけ働けること もっと色々なものを持っている人は もっと大きな幸せとその分の苦労があるのだろう このささやかな幸せを なんという贅沢を言っている! と、感じる人もいるかもしれない 私…

ここにいるということ

パソコンの調子が悪くなかなか更新できません なにかあるとすぐ固まって強制終了しないといけないので パソコンにとってもかなりの負担なんだろうなあ 金魚すくいのもなかをもしくは紙を貼り替えるような手間を覚えつつ 掬えたり掬えなかったりしつつすこし…

言葉にする

ブログつながりで見つけたブログ 前にもみたことあるような気がするのに 今回は何故だか気になって気になって ずっと過去記事を辿らせてもらった なんとなく思ってたこと 漠然と感じてたこと そんなことが言葉にしてあって 魅かれたわけが分かって納得 たぶ…

からだとこころの声をきいて

週末寝たり起きたりしてなんとかしのいだ体調不良 昨日の仕事も乗り越えて今日はいちにちいかに過ごすか・・ お茶のお稽古とダンスのサークル 行くべきか休むべきか・・・ どうしてだかね 今日は休みたくない!って こころが先かからだが先か、とにかく行け…

街角で

こんなことがあるんだってびっくりした ゴールデンウィーク半ばのとある飲み会 一次会で帰ろうとしたらまあちょっとだけ・・と言われ 二次会の乾杯だけ付き合ってその場を出た バス通りに出たものの目測を誤ってバス停一つ逃して歩いた そしてバス停目前の曲…

久しぶり

珍しく映画 原作が気に入ってる「3月のライオン」 しかも一歩遅れてようやく前編 映画は映画 と割り切るとかなり楽しめた 将棋を指す指の映像は良かった(←指フェチ)音もね 豊悦ってば、無駄に(物語的にって意味ね)いい体してるわ~ いや、観るだけでほえ…

春から夏へ

八百屋で大根を買った ぬか漬けにするんだから形にはこだわらない でもいざ切るときはちょっとためらったりした 大根足組んで悩んでるような・・情が移ったか(笑) 久しぶりに予定のない土曜日 季節の変わる気配を感じて少しだけ模様替え 普段の掃除で行き届…

幼なじみ

少し前、ケーブルテレビで昔のドラマを観ていた 「風のガーデン」というヤツ 数回目から観始めて何となく気になって最後まで観た 今だから、再放送だから、毎日連続の短期間だから なんとか見続けたというのも頷ける部分もあった 小さい頃、何度か転校をした…

春、はじまる

それなりにやってたのだけれど ずいぶん長いこと落ち込んでたな と、自分のブログを読んで思う それはなんのため? それともそれが正直な気持ちだったのか でもそろそろ気分を変えたい 気になることや心配なことはいくつかあるけど これまでの経験でよく知っ…

おわりは はじまり

知り合って30年も経つのに 誕生日のプレゼントなにがいい?なんて聞いたのは初めてだった 「ウクレレ」 そうはっきり言われたのもある意味予想外 ピンからキリまである楽器屋でかなり悩みぬいて 無理しない程度にでもかなり気合入れて買って贈ったのがおとと…

新たな気持ちで

3月9日は母の祥月命日 今年は33回忌にあたるので 直前の日曜日ということで今日法事を行った もうとうに母のいた年月より 母のいない年月の方が長い それでもどうしてもその割合が腑に落ちないほど 母にもらったものは大きいと年をとるほどに感じる 法事とは…

出会い もしくは巡り合わせ

ケーブルテレビで「平清盛」があっている 数年前にNHKで放映されたあの大河ドラマだ 気になってたはずなのに見逃してたので 今回放映されると聞いて楽しみにしてたもの おまけに深夜0時から これなら見逃すおそれもないしね (金曜日はうっかりテレビの前で半…

全然分かっちゃいなかった

向き合って分かったこと いかに自分が分かってなかったか メロディーにのせた歌詞のひとつひとつに ふとした思い出がよみがえる 夜が終わっていく時間のほのかな明るみ 桜の花びらの薫る夜の深い闇 ひとつだけつけたライトに照らされた光と影 街灯の並ぶ街並…