気の向くままに

約束のない淋しさを身軽さが振り払い午睡する

 

待つ幸せは区切られた時間が自分の想いに合ったときだけ

 

幸せとはとろける感覚という言葉に過ぎし幸せを思い出す

 

足先の温かい夜はそれだけでいい一日だったと思える

 

今日の最後に自分だけのためにおやすみとつぶやきいちにちを終える