どうぞ幸せに・・・

松の内に来る間の悪い電話は横綱級

 

ちょっと

こころをかき乱されて

書こうかと思ったけど

やっぱりやめた

 

父は昔、

「お世話になったのだから忘れないでいなさい」

といいつつ、

父のお見舞いに来たいというそのひとに

「あのひとは煩わしいから来させないで」

と私に告げた

そう言ってくれた父にちょっとすっきりしたものを感じて感謝している

 

そのひとの幸福を願っている

いつもいつも強く願っている

そのひとが自分が持っているものがいかに幸福であるかに
気づいてくれることを・・・

 

それでも

ひとはその人にしかわからない基準で幸福を感じるのだろう

どんなに手札が揃っていても

大事な一枚に傷があればもうどうしようもないこともあるのかもしれない

それはわたしには分からない

 

大切なひとだから

嫌いにならないために距離を置くこともある

そのひとにとって本当に必要な人は私ではないことは

十分わかってもいるからなおさら