名残りの夏の・・
友遠方より来る
女ふたり呑む
この日、昼過ぎには凄い雨が降り
夕方にもぱらついていたのだけれど
いちども濡れずにすんでよかったね・・って
数日前には
彼女を囲む久しぶりの集まりということで
あと数名多い飲み会をしたのだが
ほんのちょっと多いだけで
会話の内容はどちらを向いていいのかわからなくなり
いっぱい話したようななにも話してないような・・・
かといってこの日もそう話せたわけではないのだけれど
いやいや
遠く離れているわりにはお互いが行き来するたびに会うので
いまさらそうたくさん話す必要もないこともあるし
ま、この歳になると
会わなくていいやと思うひととは
会おうという話すらしなくなる
学生時代あれだけたくさんのひとと出会ったわりには
いまも付き合いが続いているのはほんの一握り
なにはなくてもこれだけ会ってるのはそのなかでも
スペシャルな友人ってことだよな
我が家に一晩泊まって朝食を食べて帰っていった
彼女を空港まで送ったあとは仕事だった私に
「(朝食の)片付けはあたしするから支度してきな」
っていう彼女とじゃ、お願いするわっていう私と
悪くない、また会おうっと思ったりする
なんか夏休みも終わるし
今年の夏も終わるな~・・って感じ