仕事が早めに終わったので

 

本屋さんをうろうろ

少しだけ立ち読み

立ち読みの罪滅ぼしに本探し

う~・・ん、特にないかなあ・・

と、帰ろうとしたら

以前探してなかったものが平積みでおいてあった

(あっ、単行本のとき探してたのかな?)

迷わず購入

 

すーちゃんの恋 (幻冬舎文庫)

すーちゃんの恋 (幻冬舎文庫)

 

 淡々と読み進みながら

時折ツボにはまって笑ったり

なんだかううむと考えたりちょっぴり涙ぐんだり

答えを出そうとしてないのがいいなあ

悩みはあるんだけど

それでもまあ嬉しいのは嬉しい

美味しいのは美味しい

 

 

自宅で最期を迎える選択ができるのも家族あってのこと

ってとこでそっか!そうだよなあ・・と深くうなずき

そのあとの

病院で死ぬことは受け入れられても

気の合わぬ医者に見送られてって・・っていうのは淋しいっていうか・・

で、爆笑+これ分かるよ、絶対嫌だよ、ましてやひとりで逝くとなるとって

泣き笑いの気分

 

自分が37歳のときなんか何も考えてなかったな

世間でいわゆる一般的という道に沿って歩いていると

歩くだけで生きてるって感じだったんだろうな

 

ツレが「もしあのとき結婚してなかったら今も独身かも」

ってときどき言うことがあるけど

そういうのってタイミングがすごくあるからその可能性はある

もちろん相手が運命のひとだったからなんていうこととは全然違う話としてね

昔「お見合いはしたくない。お見合いしてそれで迷って

  最初に結婚しなかったらずっと迷ってできなくなる気がする」

って思ってたことあるけどそれも似たようなことかなあ?

 

こっそり立ち読みは・・ 

モーニングtwoの「オールアウト」をチェックして

(お気に入りのラグビー漫画)

となりにあったビッグコミックを手に取ったら

思わず「C級サラリーマン」を読んで笑いをこらえてしまった

 

 

家の紅梅がようやく咲き始めました