物語
いま下り坂を歩いているのかもしれない
しばらく目標に向けていろんな算段をして
目的通りの数日を過ごした後日常体制に戻ったのだけれど
その余韻が醒めていくことに軽い不安と苛立ちを感じている
と、自分で書いてそうだったのか~!と気づく
なるほどね
言葉の示すものをキーワードとして
同じ認識を持つことは可能であったとしても
その言葉が連れてくる特別な感情は固有のもので
それを分かって欲しいと思うことはある種の甘えなのかもしれない
印象的だった出来事は自分の中で物語へと昇華させたい
そんな欲が出てきているからこその心の動き
ただ楽しかったねって言えばそれで終わるものを(笑)
久しぶりの新刊
あ~も~どうしてこんなにときめかせてくれるかな~!
滑川ですらうっかり愛しく思えてしまえそうじゃないか!(弟のほうがいいけど)
あと、岳人さんと隈倉さんの小ネタに爆笑
魅かれて読んだ本をもう一度読もうか
だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール (幻冬舎文庫)
- 作者: 小林紀晴
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/06/10
- メディア: 文庫
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山中のカモシカ・・という話とともにでてくる写真がいい
いつもごく自然にまっすぐ立っているような印象
そう、斜面を登るのではなく地球に垂直に一歩を進める
それだけ
ああ、そうだね
しっかりと下り坂を降りてまた次の山を目指そう
そしてまたいつか
次に登る山が一番魅力的
ずっとそんな気持ちでいられればいいな
Sound of Music - Climb every mountain