朝から 時折昨夜観た夢が 記憶のどこかをかすめる かたちにならないまま 浮かんではすぐに消えていく なにか大事なことだったような それとも他愛もないことだったのか 黄昏時 帰り道に花の香りが鼻先をかすめる ふうと香り立ってすぐさま掻き消される 梅に…
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