2015-04-24 薄桃色の・・ お見舞いに行った 思ったよりお元気そうで安心した 昔話をした 子どもだったころには想像できないくらい いろんなことを話して一緒に笑った 彼女はときおり遠い目をしてた 彼女の子どもと私が一緒に中学生だった頃 その時代を思い出してたんだろう 私は彼女が私の母のことを覚えていてくれたことに 涙が溢れそうだった 遠い思い出は薄桃色に霞む ただ懐かしさだけがひとときを満たしてくれる 思いがけない嬉しさで帰り際に手を取り合った またお会いしましょう きっと・・