自分で自分に言い聞かせて
年度末はやることがいろいろあって
それをきちんとやるためにはすこし遊びもセーブして・・
だからダンスの個人レッスンは４月からまた計画立てましょうね
な～んて言っていたのだけれど
わずか月二回のその小一時間ほどのレッスンが
自分の中でどれだけ張りになっていたか思い知った少し前
見事に運動不足になって体調が思わしくない
数日前からそれを取り返そうと朝散歩を始めてはみたけれど
ついに今日決心
「ダンス行く！
レッスン代分これからちゃんと稼ぐ
レッスンの前とあとにきちんと決めたことやる！」
誰に向かってか宣言してそのとおり今日の仕事を終わらせて
ダンススタジオへ
久しぶりにセンセイとたっぷり踊って
新しいフィガーも少しばかり増えて
う～ん！これだよね、この幸せな筋肉痛（は、明日あたり。今は心地よい疲れ）
運動不足や太り気味の時にストレッチばかりやっていると
右脚の膝のお皿が不安定になることが分かり
（まえにちょっとやったときにひとより受ける部分が浅いとか言われた）
まずは鍛えて筋肉つけてその分をほぐす感覚で伸ばす必要あり
『これから年取って可動域が狭まれば心配ないと思いますけどね』
っていうのはそのとき見てもらった医師の言葉
いやいやこれから可動域広げたいとひそかに思ってるんだから
それにはそれなりのリスクを見積もって鍛えなきゃいけないってことね
ダンスのレッスンのついでにのぞいた博多の町の一角で
どうみても７０代後半にはなりそうなご婦人が
上半身はぴったりとしたシルエット
スカートは素敵に膨らんだ
張りのある生地のワンピースを着て
とてもしゃっきりと背筋をのばしてしかも自然に歩いて行かれるのを見た
かくありたいね！
立ち居振る舞いや生き方の凛とした人生の先輩はとても刺激される
その一方で
若々しい年下の方々といろんな場面でご一緒するのは
エネルギーをもらうし何より気持ちよい
年とともになにかを教えてもらったり
ましてやストレートに叱ってもらったり指摘してもらったりって
なかなか機会がなくなってくる
自分で自分に言い聞かせることも大事
都合の良いように自分とつるんでサボるのはよくあることだけれど
ここはすこし厳しい自分も自分で作って
すこしはきちんとやっていきたいものだな
う～んと厳しくしてから
きちんとできたら自分でご褒美そして誉めてやろう
習ってるダンスのセンセイの奥様（ダンスでもパートナー）が
なかなか男前（！？）で、しかも背中がとても美しい魅力的な女性なので
脳内ではそのセンセイのキャラあたりで叱ってもらおうかと思ってます（笑）
お彼岸
ばたばたと動き回っていた三月
お彼岸の用意も何もできていなかったけれど
とりあえず昨日はいえのお寺へお参りに
そして今日は夫の実家へお参りに
ご仏壇やお墓に向かって手を合わせると
いつもとちがうものが自分のなかに流れてくるようで
こういう時間もうすこしきちんと取らなきゃいけないなと反省
次男の成人式の時の写真を義母に渡して
そしてそのとき話題にのぼった和ダンスの整理と相成る
次から次へと取り出して確かめて
そのスピードがあまりに早くて扱いが大胆なので
お手伝いはあまり役に立たず部屋中いろいろの状態になったけど
あとで自分で片づけるからそのままでいいわよ～という義母
さすがにお雛様の飾りつけをひとりで今年もやってのけただけのことはある
８０越してあんなふうにできる自信がないワタシはもうそれだけで尊敬だな
「これはもう私は着ないから好きにしていいよ」と
和ダンスの中の数枚をいただくことになった
「着ない人には分からないからいいの
着てくれるひとに持って行ってもらったほうがいいから」
と、きっぱり
そういえば義父も「美味しくきちんと食べてくれる人にあげる」と
自分が育てた野菜をたっぷり持たせてくれてたなあ・・
そんな義母が一番新しく仕立てた着物は
数年前にあった孫の結婚式のための訪問着だったようで
道行や帯とともにきれいに揃えてあった
うちの息子たちが近いうちにもし結婚する日が来れば
ふたりで着物で並んで写真を撮りましょうねと話しつつ
あまりに気前のいい義母からの贈り物に恐縮しつつ帰ってきた
この春からは次男も家を出ることが決まり
夫婦二人の生活になる
子どもが居なくなると淋しいという気持ちはあまりないのだけれど
これまでとは違い自分の出来ることが増える代わり
自分の過ごし方がそのまま生き方になるのだなと緊張する
言い訳はできない
自分のこれからがあと何年あるのかすらも想像できないけれど
それはきっと関係ないのだろうな
２月から始めた習慣は半分はきちんと続いており
半分はなんとかできる範囲でやっている
４月からはいよいよもう一段階きちんとやらなくちゃね
などと・・・
なぜだかお彼岸は少しだけ娘に戻る気がする
叱ってもらったり見張ってもらったり
それは有り難いことだったのだとその気持ちを思い出して
新しい春を迎えるにあたって少しだけ心を引き締めてみたりする
怒涛の週末
この週末は忙しかった
それは分かっていたからね
水・木とちょっとばかし頑張って
週末には仕事は一切しないと決めて臨んだのでしたね
それでも予想以上に充実というかちょっと欲張りすぎたかな？
まあ、日曜日も終わったこの時間に
ようやく帳尻があったから良しとしよう
うん、だって楽しかったもの♡
着付け教室では頼んでいたコートが出来上がってきてた
母のむか～しの大島風の着物を仕立て直してもらったもの
丈も裄も全く足らずそれだったらコートに仕立て直したら？
という素敵な提案を受けて完成！うん、使える
あとはタンスの中の羽織や色無地や小紋を持ち込んで
数枚あるもののどれから裄を直すべきか先生と相談
とりあえず2枚をお願いすることになりました
何枚かはそのまま普段着や練習用にしてもいいし
柄の面白い羽織は名古屋帯に仕立て直してもいいよって
ふうん色々できるものだね
着物ってそういう意味でも面白い、奥が深い！
それから家に帰ってバタバタと知り合いのライブへ
ビートルズナンバーなのだけれど
コピーバンドというわけではなくていろんなアレンジで面白かった
私が特にビートルズファンというわけではないから余計に楽しめたのかも
ギター、ベース、三人三様思わず指先が気になる私
あ～・・楽器に限らずスポーツやその他何でもですが
綺麗な動きをするオトコの手は大好物です（笑）
で、うっかり二次会、三次会
いつもの友人ではあるけれど
なかなかその組み合わせは珍しいよねって感じで
これは外せないよと軽く（どういう意味で？）午前様
あ～日曜日も予定があるからお酒はほどほどでね
今日は人と会うのがメインだからね
話は様々、人生いろいろ
でもまあさらさらと流していきましょう
うごく水がどこかへ連れて行ってくれるはず
そういうわけで睡眠不足気味ではあるけれど
体調はそれなりに整えて日曜日は午前中からインド（？！）
インドにおけるベジタリアンとは？なんていう講義を聴いてから
お昼ご飯に南インドのベジミールスをいただく会へ
調理場へ移ると素敵に漂うスパイスの匂い
昨日・今日と南インド料理を食べる会があったらしくて
そうそう私も前に出たよね
あれから1年数か月か？また来られて嬉しいよ
昨日の夜の部は相当なボリュームだったらしい
今日のだって軽めとはいえ完食するとおなかパンパンでした（笑）
いやいや充実の週末
このあと無事家にたどり着いたものの満腹と睡眠不足で昼寝
まあなんていう呑気な幸せもの！とも言えるわね（笑）
さ、明日からまた頑張っていきましょ！
好きっていうこと以外は要らないのかもしれない
このあいだちょっと上手くいかなかったからさ
今日はどんな顔してるのかすこし心配だったんだ
なんにもそのことには触れないけれど
何にも言わないのって不自然だったかな？
そんなことないよね
いつもどおりにふた言み言
なにげない会話をしながらいつもどおりに動いて
それでも少し気になって
いつもより元気がないような気もして
大丈夫かな？あれからなにかあったんじゃないのかな？
できれば負担になりたくないな
なにかできることあるかしら？
な～んて思いながら向き合ってみれば
いつもどおりかいつも以上にピシャリとやられて
でへへとこちらが笑って誤魔化すしかなくなったりして
ホントのところはどうなのかわかんない
でもね
心配ご無用
そんなこと考える必要はないんだよって言われた気がして
それは確かにそのとおりってストンと腑に落ちたような気がした
同情のお誘いは要らないし
優しさのキスなんてまっぴらごめん
会いたいから会うんだよね
好きだから気になるだけ
気にするのは勝手だけど
なにかできるかもなんて
考えるだけでもおこがましい
ひとりになってふとしたはずみに
コロンの香りがふとよみがえった
感じなかった匂いを連れて帰ってた
気持ちなんてそんなものかもしれない
ただ想うままに過ごすときのあいだに
ふと思う「好き」
道端に見つける花のような
見上げた空の星のような
それだけあればあとはなにも要らない気がする
ゆるりゆるりと・・
日曜日は最低限の動きで
なるべく次の日が楽になるように仕事をすすめた
夜は早仕舞いできるようにしたら
気持ちに余裕がある分体調もまずまず
週末の着付け教室の集まりの時に着る訪問着の
長襦袢の半襟を付け替える必要があったのでやってしまうことにする
20数年前のもの着るのもずいぶん久しぶり
楽しみなようなちょっと恐いような・・
でもまあ、気楽なパーティーなので楽しみましょう
ひとつ仕事が済んで心もひとつ軽くなる
昨日頑張った分今日はゆとりのある一日
やらなきゃいけない仕事、会わなきゃいけないひとはいるものの
その間にはたっぷりの時間があったので
ランチゆっくり新規開拓、気になってたカフェに行ってみました
リコさんの美味しそうなランチを見て
絶対美味しいもの食べたい気分になってたし（笑）
仕事場ちかくの住宅街の中の一角
吹き抜け2階の洒落た店
ちょっと贅沢な値段設定ですがそれだけの内容とボリュームはある
たまにはいいかな、昼から飲みたくなるけどね（笑）
次は誰と来ようかな？
珈琲と手作りケーキでお茶するのもいいし
夜も開いてるので飲みに来るのもいいな！
ゆるりゆるりと回復中
美味しいもの食べて楽しいことぶら下げて
夕方にはご贔屓のラガーマンから電話があった
オフの間に少し会えそう
さあ、焦らず倦まず、明日へ進もう
からだの声を聴くとしよう
金曜日の夕方から喉がざらざらしてた
これは軽く不安
夕食を食べた後夫の実家からもらっていた八朔を
ひたすら剥いてタッパーにストックする
底にすこし残っていたマヌカハニーの瓶に
これまた半分残ってたレモンを入れて冷蔵庫に入れておく
夜、朝、昼、と食べたくなったらすぐ食べる
（八朔は息子に半分とられたけど・・）
昼は休みたくない着付け教室だったので
出掛けてそのついでに買いものも済ませ
帰ったら寝る・・
夕食はたっぷり
水分もたっぷり
首まわりと肩まわり、かるくほぐす
いつも軽めの時に薬を飲んでいたのだけれど
今回どうも薬を飲む気になれなくて
かわりにどうしたい？って問いかけるとそんなことが思い浮かんだ次第
すこしだけ体温が高い気がする
でもまあこれくらいなら大丈夫
夕方眠った時に母が夢に出てきた気がする
結婚してしばらくしたころ風邪ひいてひとり寝てると
昼下がりに父が林檎を買ってきてくれたことを思い出した
あ、そういえば今日はひさしぶりに長男が家に帰って来たな
あれえ？どうしてそんなことばかり思い出すのだろう
さあさあ、今日はもう寝ましょう
ゆっくり夢見て眠った朝は
ゆったりいい気分で一日を始められますように・・・
おやすみなさい
いつか巡り会えたら・・・
昔、うちにあったバターケース
バターケースなんて名前を知らなかった頃のこと
ミルク色の本体にサーモンピンク色のふた
その当時の標準サイズのバターがちょうど入る大きさで
その横にはバターナイフを入れておくスペースまでちゃんとあった
ふたはみぞがついていてちょうどパカッとのせられる
で材質は昔懐かしいプラスティック
いまのタッパーみたいな薄くてぺらぺらのではなく
見た目柔らかい質感を感じさせて触るとしっかり固いヤツ
私の小さいころからあって
トーストにバター塗るときも
ホワイトソース作るときも
そのバターケースからバターを取り出して使ってた
でも・・それも数十年前の話ですからね
いつ頃だったか割れちゃって使えなくなったんだ
それからいったいどうしてたっけ？
いくらか空白の日々があったのかな？
いまは料理用のとパンにつける用のと
違うバターが入ってるふたつ
あ～・・色気も面白みもなくてごめんなさい
すごく素敵なバターケースに憧れて探してみたけど
いろんな陶器製のとかガラスと木のふたとか見たのは見たけど・・
バターの状態が良くなるとか理屈は分かるけど
あの割れそうな重そうなバターケースは・・買い切れなかった・・
ぜったい私は使わなくなる・・とどこかで確信があって
いつかどこかで重すぎず手に馴染み
冷蔵庫からの出し入れが苦にならない
チープでもいいから使い勝手のいいバターケースが見つかったら
またそのときには新調しようと思ってます
いまのところタッパーと野田琺瑯のとの二つ使い
これはこれなりに使いやすくて不便も感じてないので
そういえばバターケースこの頃探してない！
どなたか私好みのがあったら教えてくださいませ（ん？）
トリスペさん、乗っちゃいました
でもなんか全然役に立たなくてごめんなさい（汗）
あっ！結婚してから買ったバターケース思い出しました
マリメッコのやっぱりプラスティックのやつ
白い本体に透明のふた
実家のバターケースにとても似てて使いやすかった
同じものがないか探したんだけどなくてがっかりだったんだ
ネットでまた調べてみようかな？
