2013-01-01から1年間の記事一覧

寝っころがって

ひさしぶりの朝散歩 少し熱がありそうな体で すっごくなまってる体で なのでゆっくりゆったりのんびりと ちいさな裏山の頂上で寝っころがってみた 上を向いただけでなく 寝っころがってみた空は広い この空の下にいるんだな・・ってひろびろした気持ちになっ…

いつか見た空

初めて昇ってみた屋上に おもしろい鳥居があったから・・ あとでみると 雲の形がステキでした(笑) なんだか幸せな気分 人生にはいろいろなことが起こる 淋しいことも、嬉しいことも そこにとどまったままでなんかいられない いろいろあるから楽しいんだ 生…

ときおり 日が暮れてなお明るい空をみて 夢の中みたいと思う よく考えると 本当の夢の中で色を覚えていることはあまりないのだけれど・・ 今日の空もそんな空だった 写真ではあまり色が出ないだろうなと思いつつ・・ 思った以上に明るかった 思ったよりずっ…

走る炎

もう少しで家にたどり着くという頃 空に炎が走っているように見えた それはひこうき雲だったのだろうけれど 夕日を遠くに受けながら燃えているようだった えっ? ひこうきが燃えてる? 心配になってしばし立ち尽くして見守る・・ さっきまで導火線のようにの…

出発の時間

夜に出掛ける ひとりで地下鉄の駅へと向かう いつもと違う景色に 心がさざめく 見知らぬ世界に出掛けるような すこしだけいけないことをしているような なんの変哲もない外出なのに 出発の時間が違うだけなのに

ときおり

それまでためてきたことが 綺麗に花を咲かせるように また花火がぱんと開くように 心が急に明るくなる だからまた 明日からもやっていこうって思える 大したことじゃなくても 自分の想うことを続けていこうって 笑顔でそう思える

重なる・重ねる

一つの場所に たくさんの思い出が重なる さりげない出来事も 忘れられない出来事も・・ たぶん どれも大切な思い出 重なることも自然なこと 重ねていけることにこそ 感謝していく

確信

空に三日月 これはふくらんでいく三日月だ 本当にそうかどうかは知らない でも きっと三日月は膨らむ 満月に向かって もし消えたとしても また満ちていく きっと・

まだ間に合うかしら?

二本の飛行機雲 重なるように なぞるように 同じ道いくのかしら? このあとどうなるのかしら? それでもしばし追いかけてみようか まだ間に合うとしたら・・・

夕暮れ時

今日もいい日だった! と言うには まだまだやり残していることが多すぎるけど いちにち終わったなあ・・と 消えていく夕焼けを眺めながら そう思えるだけでもかなり落ち着いている日 かみさまとよぶものかどうかわからないけれど かみさまと呼びかけるのがい…

空を見上げる

ようやく少しだけ余裕 やっと上を向けた そうすると人が見える うん 結局は人とどう関わるか 上手くいってないときって 自分だけ・・って閉じこもってること多い気がする 空じゅう絵が描いてあるみたいな雲 なにかが吠えているような・・ でもそのうち 抽象…

花時間

今年こそは一緒にお花見しようと 楽しみにしてたんだけどな 「今年の春の女神は意地悪」 そうか春の神様は女神さまか! なるほどなるほど・・と妙に腑に落ちる 花時間を戻すために北へと飛ぼうか それとも特別な桜におまじないをかけて しばしその開花を遅ら…

春の匂い

家を出て外の空気を吸って 「あっ・・春の匂いがする」 と、思った なにが春の匂いなのかは分からないのだけれど その温度と重さ・・のようなもの そらを見上げてもその感覚 まるで不透明水彩絵の具

不思議

桜の花が散ってしまった あんなに名残惜しくて いつまでもつか心配して 一日でも長く・・と思っていたのに 正直 ホッとしている 心に落ち着きが戻っている なにもこの季節でなくても 一年中いい季節はある それでも 来年もまた会えるかしら?と楽しみに思う…

溶けてゆく

空にいく筋かのひこうき雲 白いリボンを並べたようで・・ 手に持った荷物を家の中に届けてから 写真を撮ろうともいちど出てくると ぼんやりと空に溶けてなくなってしまっていた ほんのひととき いつしかなにごともぼんやりと消えていく 大切なものも 苦しい…

手紙

玄関先に桜の花びらひとひら あたりを見廻しても桜の木なんかないのに・・ じっと見つめてたら手紙の様に思えてきた 誰から? なんの手紙? ともあれ 桜の花が散るのを悲しむのはやめよう 散るもよし いますこし残ればなおよし 桜はただ懸命に咲いて、そして…

その先へ

夢の様に綺麗だなあ・・ と思いながら 桜の木の下を走る あそこまで走れば光のなかへ・・ きっとその先は・・ と、想いながら

目覚め

日は昇り朝は来る しかしながら新しい日々を感じるのは自分自身 夜明けではなく目覚め 前を向いて歩き始めて 初めて新しい日が始まる ああ 空はずっとこうしていてくれたんだね

夜桜をながめて感じたこと そうか・・色って光が作るんだなって 優しい言葉が優しい関係をつくるように 暖かい掌が安心を呼ぶように ひとりだけでは存在していないのは 人に限ったことではなく ものごとの理(ことわり)なのかも知れない

春空

桜の花と澄み渡る空 とてもきれい ピンクと青ではなく 桜色と空色 って似合う・・ね 街路樹にはハンカチがなびくように 辛夷だか木蓮だか そして薄紅の桜 町中がほのかに明るくなったよう 春・・ですね

空を想う

体調が悪く何もする気が起きず いちにちずっと家の中で過ごす ここしばらくにあったことをいろいろと考えながら 寝たり起きたり・・ 何日か前の星空、綺麗だったなあ いちど 春めいたのにまた冬に戻ったようだなあ 今度またあんな暖かい風が吹くのはいつだろ…

昨日の空、今日の空

ここのところいろいろとあって 青空も以前とちがう色をしているような気がする そんな中、昨日の空はひさしぶりに文句なしの青空 今日はまたうってかわって雨模様 薄明かりが差しているかと思うと 激しい降りになったりして いちにち傘が手離せなかった 春の…

初めての・・

何度もとおった道も 何度も来た場所も ふとしたことで 突然初めてのもののように思える それは恋に似ている? それとも・・・

少しずつ・・

久しぶりに会う人と 思ったままのことを伝えたつもりだったけど 素直な気持ちとはまた違った気がして 帰り道、空を見上げて 空もまた何とも言えない色 それでも 少しずつ優しい気持ちになってる もういちど会えて良かった それだけは本当で素直な気持ち

そらのいろ

そらを想う そらのあおを思い出そうとする でも どうしても分からない 顔も 声も 匂いも 思い出せる気がするのに 色は思い出せない ふと思った不思議

ビルの屋上から

不思議なことに 上は空しかないというのに その屋上に出た時に まあ天井が低いと思ってしまった そうか天井が低いのではなく 空が近いのかもしれないね それだけビルが高いということ? いろんな景色が見えてるね、そういえば みんなが下を見下ろしているの…

昼の月

数日前に見つけた 昼の空にうかぶ月 なんだかすごくうれしかった この次の日から すこしだけいろんなこと動いて来始めた 気持ちの持ち方? 月のおかげ?(笑) どちらにせよ ありがと!お月さま

その先に

いまはまだ何もわからなくても きっとその先に なにかがあると信じて・・・ そう 信じられるかどうか それにかかっているような気がする

考えずに

ただ歩いてもいい なにかにきっと出会える 飛ぶことはできなくても 悩んで蹲っているよりも ただ歩いているほうがなにかが見えてくる

ふと

夜道、帰り道 ふと見上げた空に まるで見下ろすかのように月 谷川俊太郎さんの訳した マザーグースの一節が浮かぶ その記憶はあやふやではあるけれど・・・ かみさま 月におめぐみを かみさま ぼくにおめぐみを