七夕の夜は更けて

何にもしなかった一日

君の声が聞けたことだけ

それが今日のすべて

望むことは多くない

その声に

明るい笑顔と穏やかな眼差しを

思い浮かべることが出来ればいい

ちょっぴり欲を出すのなら

その君に触れることが出来ると嬉しい

年に一度くらいはね