ここにいるということ
パソコンの調子が悪くなかなか更新できません
なにかあるとすぐ固まって強制終了しないといけないので
パソコンにとってもかなりの負担なんだろうなあ
金魚すくいのもなかをもしくは紙を貼り替えるような手間を覚えつつ
掬えたり掬えなかったりしつつすこしずついろんなことしてます
優先順位つけるのが毎回大変
ってか用事が一個ずつしかできない(笑)
さて
日曜・月曜と久しぶりに遊びました
横浜に行ったときに泊めてもらった友人が福岡に遊びにくるというので
うちに一泊お誘いして一泊二日でいろいろ
ちょうど地元で大学の競技ダンスの大会があったのでそれも観戦
自分たちがやってた時とちがって
種目も増えてドレスも着るようになって華やかなこと
同学年の仲間も何人か来てたので楽しくおしゃべり
パートナー「いいなあ・・ドレス着て踊ってみたいよねえ」
リーダー「ははは、見たくないけどね」
友人ふたりの会話、あとで、さり気なく失礼だよね、彼、と爆笑
若いっていいなあ、と単純に思います
あとで動画を見返すと技術的にはいろいろ言えても
いまここであの存在が放っているエネルギーのようなものは
なにものにも代えがたくそれだけで目頭が熱くなるのでした(←年のせい・笑)
彼女が来てくれたことで
今まで気になっててそれでもなかなか機会がなくいけなかったところに
いろいろ行ってみることができました
旅行に出るとかなり歩けるのに普段こんなに動けないのは何故?
と思ってたのは単なる気の持ちようね
もしくは時間をきちんと区切ってそれに備え
そのあとの憂いを無くすという準備をしておくことね
旅気分は日常の中でも実現できるのだということを実感
それと
誰かが一緒にいると共有しているというその感覚がなにより幸福
ひとりだとどうでもいいこと写真に撮ってSNSにアップしたりしてるよねえ
と、蓮の花をしばし写真に撮った後にふたり何もせずに花を見つつ苦笑
自分がとまるとまわりが動いていることに気づくことができる
風の動きも・・時間の流れさえ見えるようで
そのいまの実感が心地よかったなあ
いまになればなにも考えずにただお濠の道端のベンチや
大濠公園の池を望むベンチで座ってたあの時間が
今回のなかで貴重な時間だったかもしれない
だれかが傍にいてくれるという幸せはそんなことかもしれない
インドに詳しいご夫婦から教えてもらった写真展
題して「渋イケメンの国」
彼らのなにより「目」が印象的だった
いまここに自分はいるという強烈な意志と存在感
そのなかでいくつか気配を消しているような状況と
遠い彼方にこころを飛ばしているような状況
こんなに目というものはひとの意識と繋がっているのだと感嘆
何日か前にそんな本というか考え方があることを知ったのも影響しているかもだけど
そのまえの晩の彼女の眼差しが思い浮かんでいたのもまた影響しているかも
行動がからだをつくるように
言葉が考え方のくせをつくるのか
会話のスタイルというかスタンスはその思考と繋がるのか
キャッチボールするように会話するとはよく言う言い方だけれど
キャッチボールのやりとりのスピードや強さだけでなく
ボールの種類や材質やボールそのものの扱い方や
それぞれの話者がボールを持つ時間の割合
ボールを持っているときにどこを向いているか
相手を意識しているのかボールを意識しているのか
ふと
あやとりのような会話もいいなあ・・などと思いついたりして
創造的でちょっと色っぽい気がする(笑)
ともあれ
意識と視線は繋がるのだなあ
と、漠然と実感
お昼ご飯は南インド料理
インドのイケメン→ミールス→蓮の花
なんかつながってるような気がするとふたりであとで笑いました
前日の夜はワイン屋さんで乾杯
お気にいりのワインバルで
奥のはなすのなんとかペースト
塩味はアンチョビだけですって
あとオリーブオイルやらナッツやらスパイスやらで・・
あっさりなのに深い味わい
手前の鹿肉のラザニアと好対照でどちらも美味しかった
何度きてもワインの知識は聞くだけでぜんぜん増えませんが
リーズナブルなお値段で美味しいのをそれぞれ数種用意してくれてるので
選ぶ楽しみと飲み比べる楽しみもありつつ安心して気楽に飲めます
途中、何気なくした質問に丁寧に答えてくれるだけでも嬉しいのに
あとで「一部違ってました~!」とわざわざメッセージを送ってくれる
そんな誠実な人柄のマスターの店です
ピヨピヨさんのブログに大いに刺激を受けて
まだまだいっぱい書きたいことがありそうな気もするのだけど
今日はこのあたりで・・
インプットとアウトプット
ほんとに交互に来るんだなあ
でもちょっと出すともう中身がないカルいヤツです(笑)